マジェスティ(4D9/SG20J)のサイドスタンド キルスイッチを解除したのでレポートします。
基本的な工具(ドライバー、六角レンチ、スパナ)があれば作業は出来ますが、中にはネジ止め剤で固定されているものもありますので、ネジをなめたり折ったりしないように注意が必要です。
このエントリを参考に作業を行って発生した如何なる不具合、事故も当方は一切関知しません、全ての責任は作業を行う人に有ります。
車体左のフットボードを外します。これはペリペリと剥がれます。するとプラスのネジが見えますので、後方から4つ(平らな面のヤツ、大きいネジ2つは無視)を取り外します。
続いてサイドカウルですが、これは少し下に下げつつ上部から手前に引き出します。下の部分はアンダーカウルと爪で繋がっていますので、あまり無理をして割らないように注意します。
あまり詳しくは載っていませんが、ここまでの作業は車体のマニュアル7-3ページからに書かれています。心配な人はマニュアルも参照してください。
オンラインで入手する場合はこちらからダウンロードできます。
'00マジェスティなどはここまでの作業でサイドスタンド キルスイッチにアクセス出来たのですが、'07マジェスティはVベルトフィルターとそのダクトが邪魔で作業が行えないため、取り外します。
フィルタの左端に一カ所、ダクトの右上と左下に六角のボルトがあるので取り外します。このネジはプラスドライバでも開けられますが、トルクが強いのでレンチの使用を推奨します。
更にダクトの先(後方)にはVベルトフィルターケースカバーに繋がっているので、ゴムの接続部分を外します。こちらも六角ボルトで縛ってあるだけなので外します。
上記のダクトを取り外すと、キルスイッチを固定しているネジ2本にアクセスできます。このネジを両方外し、スイッチを180度回転させて固定します。
このネジは堅いですが、六角レンチで慎重に回しましょう。
最後にエアフィルタ、ダクト、サイドカウルを元通り組み直します。
ダクトを固定しているゴム管にはVベルトフィルターケースカバー側と位置を合わせるためのガイドが付いているので正しく接続します。先にエアフィルタとダクトを留めてしまった方が楽かもしれません。
とりあえずセンタースタンドを立てた状態で、サイドスタンドを下ろし、エンジンの始動を確認します。
くれぐれもサイドスタンドを立てた状態で発進はしないで下さい、事故・転倒の危険があります。
私は7年間'00マジェスティで慣れており、この加工を行っていてもミスは有りませんでしたが、絶対はありません。
また冬場はサイドスタンドを立てたままエンジンをかけると、オートチョークでエンジンの回転数が上がり、勝手に動き出す場合もあり得ます。サイドスタンドでエンジンをかける場合は必ずリアブレーキロックレバーで後輪をロックしてください。
何度も言いますが、この加工は完全に自己責任でお願いします。無論YAMAHAもYSPも推奨していないため、私は納車前に加工をお願いしましたが危険に関わることは出来ないという理由で断られました。
便利になる代わりに危険が伴うことを肝に銘じて作業を行って下さい。
投稿者 yotan : 2007年10月28日 08:41| トラックバック(0)こんにちは。
サイドスタンドキルスイッチ解除、とてもわかりやすい説明で自分もチャレンジして無事作業終了しました。一番苦戦したのがアンダーカウルの取り外しでした。これからもいろいろと参考にさせて頂きたいと思います。
YouSukeさん、こんにちは。はじめまして。
ブログ記事が参考になってみたいで良かったです。
一度キルスイッチを解除しちゃうと、
ノーマルのマジェスティには乗れなくなっちゃいますね(笑)
はじめまして。 今日納車されたマジェスティを早速作業しました。
以前のモデル(マジェではありません)はセンサーのコネクタを入れ替えれば良かったのに
今は物理作業が必要になるんですね。
いくつかのHPを見ましたが、現行モデルの写真入りでとても参考になりました。ありがとうございました。
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